はじめまして。私は不動産テック領域でスタートアップを目指している起業家で、11月にTokyoStartupGateway2022(https://tokyo-startup.jp/qualifiers2022)
という東京都が主宰しているインキュベーションプログラムで「孫世代向け不動産シミュレーション教育ゲーム(https://youtu.be/Vhy57K-BBnE)」
という事業案でセミファイナリストに選んでいただきました。
一方で、私はゲームや技術に関しては素人でこれを実現する道筋がチーム面でも資金面でも立っておりません。ゲーム会社の代表の方に相談する機会があり、こちらのサイトでエンジニアやデザイナーの方にヒアリングをしたり、創業メンバーの仲間集めをしてはどうかとアドバイスを受け、投稿させていただきました。
事業案についてご説明します。
日本人は家族不動産について有効活用や売却などの検討を先送りにし続けています。不動産を所有している人は65歳以上の後期高齢者がほとんどですが、その1/3が認知症になる未来がもうすぐ到来しようとしています。これは不動産市場の1/3が凍結するという未来と同じです。
そうした資産に対する日本人の意識の低さを鑑みて、政府は2022年4月から高校の家庭科で金融教育の授業が開始されました。これを追い風として、学生などの若い世代がゲームを通して不動産の有効活用を勉強し、そのゲーム上で実際に家族不動産の有効活用の取引もできるようなサービスを提供したいと思っています。最初の導入としてはPlayToEarnでミッション達成ごとにおこづかい稼ぎができるという点をゲームを始めるインセンティブにするイメージです。
大学生にヒアリングしたところ、街づくりに関するゲームや航空会社経営ゲームなどゲームを通して、実際のビジネスに触れる環境には慣れており、またFXや株の売買などはできるが、不動産になると何をすればいいのかわからないという意見でした。不動産などの建物や都市は実際に触れられるという点で本来は親しみやすいはずです。最近のNFTゲームも実態を持たせるために、都市のようなイメージを売買しているのを見て、実際の不動産市場に即したゲームの登場を待っているのではないかと考えました。
ヴィジョンに共感いただける方、ゲームに必要な技術やチームメンバーの種類や数、期間、予算などについてご相談に乗っていただける方、ゲーム作りの進め方、その他ざっくばらんに業界のお話を聞かせていただける方、
カフェなどで対面や、ZOOMなどでお話させていただけませんでしょうか。
ピッチブック:https://drive.google.com/file/d/1e3nomnorXZ-ox-H1mk8-g7XwtF-cc14N/view?usp=share_link