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タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団

アクションパズル
マッピー
ナムコ
ピクセル
Taby
Taby
最終更新日:2021年08月12日
ポスト
担当したジョブ
プランナー/ゲームデザイナー
プロデューサー
期間
~
説明

■80年代のレジェンドクリエイターが参加 本ゲームは、デザインに「マッピー」「ゼビウス」「ディグダグ」などのドット絵を手掛けた小野 Mr.Dotman 浩氏、サウンドに「ドルアーガの塔」「ギャプラス」などのゲームサウンドを手がけた作曲したZUNKO氏、監修にオリジナル版「マッピー」の企画に携わった佐藤英治氏が参加しています。80年代の人気ゲームを作った豪華クリエイターが参加しているプロジェクトです。 ■スマートフォンならではのゲーム性 トランポリンを上下するマッピーは、床のあるところに移動します。プレイヤーは指でタップして床を作りながらマッピーを誘導し、全てのお宝を取るとステージクリアになります。ステージは全60面。アクションゲームでありながらもお宝を取る順番で得点が変わるパズル性も備わっており、やり込み要素が盛り込まれています。 ■オリジナル版「マッピー」などのデザインを手がけたナー小野Mr.Dotman 浩氏が手がける新作マッピー デザインは、オリジナル版「マッピー」のデザインに携わった小野Mr.Dotman 浩氏。 ストーリーは、マッピーがニャームコ達の盗品を取り返してから約15年という設定です。保安官だったマッピーが警部になり、制服のデザインも新しくなりました。 また、お宝アイテムも当時もラジカセやテレビだったものが、MDラジカセやVHSビデオ付きテレビへと微妙に進化しています。そして高得点のモナリザは日本のあの名画に…。 ■サウンドは「ドルアーガの塔」などの作曲を手がけたZUNKO氏 サウンドは、「ドルアーガの塔」「ギャプラス」「トイポップ」などの作曲を手がけたZUNKO氏です。ゲーム中の曲は、オリジナル版「マッピー」のテイストを残しつつ60年代チックなジャズの雰囲気の8ビット風の曲になっています。 ZUNKO氏はマッピーの敵キャラである猫のニャームコが好きでナムコ(現:株式会社バンダイナムコエンターテインメント)に入社したほど。この企画の初期段階ではニャームコが主役だったのですが、マッピーが主役になるのが決まると、「ニャームコ主役のゲームだから喜んでいたのに」と残念がっていました。