《概要》
ターン制基軸で設計された新規戦闘システムのプロトタイプを共同制作するメンバーを募集します。プロトタイプが滞りなく動作することを確認できた場合、制作したプロトタイプの戦闘システムに準じたIPの開発に入ることも視野に入っています。
《concept》
1『現実的演出のシステム化』
実際の戦闘では当たり前に起きる筈の「剣と剣がぶつかり合う」といった現実的な演出をシステム化し、プレイ中の体験としてそれらを得られるようにします。
2『戦闘処理の合理化』
攻撃に回避や防御等の専用コマンドを使用する事でしか対抗できない問題。攻撃を受けると棒立ちでダメージを受けるというよくよく考えれば理不尽な戦闘処理を合理化します。
3『楽しくない選択肢の排除』
「MPに縛られて弱い技しか打てない!」等、楽しくない選択肢が出現する可能性を排除します。
《参加に際して》
このプロジェクトは、プロトタイプの開発を通じた"構想の実現可能性調査"、"開発経験・開発実績の獲得"を目的とする企画です。利益を目的としたものではない為、プロジェクトの成果物はチームの共有財産として扱われる形になり、参加者に対する金銭的な報酬を発生させることは出来ません。また、予算は現段階では存在しません。予めご了承ください。
尚、共有財産としての成果物は「プロトタイプのプレイ映像」を指します。
プロトタイプのプレイ映像をポートフォリオに記載する事は可能ですが、知的財産権の観点から、アセットやプログラム、仕様書等を公開することは出来ません。また、各種仕様の著作権は灰槻に帰属します。
企画を通じてシステムプロトタイプに基づくIP制作が可能だと判断された場合、そのままIP化企画会議に参加して頂くことが可能です(希望者のみ)。IP化の際の報酬等は別途で検討致します。
7/19追記
人員拡充に伴って、各所の再検討・更新を行いました。