Flower Planet
友人を亡くした宇宙人となって花の星を探索し、 様々な物語から死の受け入れ方を模索していく 宇宙人おとむらいアドベンチャー
このゲームについて
※画像は開発用のものであり、実際のゲーム画面とは異なる場合があります。
ゲーム概要
「Flower Planet」は、亡くなった友人を弔おうとする宇宙人のADVです。
プレイヤーは悩める宇宙人ティールとなって、死に包まれた花の星が舞台の「現代パート」と、夜に覆われた緑の星が舞台の「回想パート」を行き来しながら、死にまつわる物語を集めていきます。
これらの物語から導かれていく、様々な死の受け入れ方とは――
ゲームシステム
花を集めて友人との記憶を思い起こし、考えを選択していこう
光る花に触れることで、ビジュアルノベル形式の回想パートへと突入。プレイヤーの死生観を反映した選択肢を選ぶことで、考えに沿った花言葉を持つ花を得ていくことに。同じ境遇の「観光客」たちにアドバイスして、かれらの結末を知ろう
現代パートでは、主人公同様に身近な人の死に悩む観光客たちがいます。回想パートで得た花言葉を使ったアドバイスを行うことで、かれらの物語も進行していきます。観光客から特別な花を手に入れ、友人の棺に供えて弔おう
プレイヤーの最終目標は、花言葉の詩を用いて友人を弔うこと。道中で出会った観光客たちの考えや結末が詩の内容に影響を与え、マルチEDのひとつへと繋がっていきます。「手記」から垣間見える、SFサイコホラー的裏ストーリー
道中ではコレクションアイテムとして様々な手記を回収できます。その内容からは花の星や未知なる存在に関する謎が垣間見えてきて……?
あらすじ
「緑の星」では遺体を燃料へと変える義務がある。
あるとき、一緒に死体運搬業を営んできた相棒のカーマインが亡くなった。
しかし、主人公ティールは死んだ相棒をいざ目の前にして、何もできなかった。
“こんなのホントはダメなはずなのに、なんでか連れていけないんだ”
そんなティールの前に現れた謎のロボット・ポピー。
“花の星でカーマインさんの『お弔い』をしまショウ”
かれに誘われるまま、主人公は相棒の亡骸とともに「花の星」を目指す。
自身の気持ちと向き合い、『弔い』を行うために――
このゲームへの想い
開発者のやまだみのりと申します!
このゲームは派手なアクションも難解なパズルもありませんが、心にじんわりとくる(そして考察も楽しい…)、そんな物語体験を目指しています。
100人中5人の心が救われて、SNSで「フラプラはなんだか良いの…」と広がっていく、そんなゲームになればいいな、と思っています。
開発を見守っていただければ嬉しい限りです!