BGMを制作してくれる方を探しています。
作品内容が面白そう!と共感してくれる方がいたら、お願いしたいです
コミッションサイト経由での有償依頼を検討しています。
1曲あたりの予算を教えて頂けると助かります
【条件】
・音信不通にならず、質問に答えてくれる方
・ノベルゲーム用のBGM(インスト/ループ対応/ピアノメイン)を作っていただける方
・日常/切なさ/ホラー演出など、シナリオを読んでシーンごとの感情に沿った音作りを提案してくださる方
【制作状況】
・ティラノビルダーにシナリオを打ち込ながら、改稿や演出、フラグ管理を考えています
・立ち絵、1枚絵、背景のイラスト制作を進めています
【ジャンル】
タイトル :友達以上、成仏未満
ジャンル :選択型 青春恋愛ADV
シナリオ・イラスト:陽乃まなつ
BGM:ご依頼検討中
配布形式 :フリーウェア
制作ツール :ティラノビルダー
【あらすじ】
「“言えなかった言葉”が、誰かを傷つけてしまったら?」
放課後の神社で出会った少女・トモリ。
明るくて、距離が近くて、ちょっとズレてる
そんな彼女と過ごす、少し不思議な日常。
だけどその毎日には、どこか“違和感”があった。
Chapter 0 プロローグ
♢ はじめからを押すとかすかに風鈴の音
《背景:神社の前の通学路》
あれ?
最近、どうして俺......
近所の神社に通ってるんだっけ……?
特に、用事があるわけじゃない。
でも気がつくと、下校中に神社に寄るようになった。
理由?
うーん、坂道がいい運動になるから?
……いや、違うなぁ
どうしても、この神社に来たいからな気がする。
理由なんて、ないはずなのに。
♢ カラスの鳴き声の効果音
《背景:石段前》
西日に照らされた石段が、なんだかとても懐かしく感じる。
《背景:神社の境内》
毎日ここに来るたび、よく分からない気持ちになる
ユウ:高校二年の春に神社通いって……何やってんだ、俺
ユウ:帰るか
回れ右して、そのまま帰ろうとした、
――そのとき。
???:
「こんにちは!ユウくん」
突然うしろから声がして、俺は心臓が飛び出しそうになった。
ユウ:「うわっ!?」
《BGM:ヒロインテーマ曲》
♢ スチル表示「トモリとの再開」
同じ高校の制服。頭に白いリボン。
人懐っこい笑顔。
それだけで目がそらせないくらい眩しい。
???:「あっ、振り返ってくれた」
???:「ビックリさせてごめんね?」
ユウ:「……え? キミ、誰?」
でも見覚えがない。
《背景:神社の境内》
???:「え~? もう忘れちゃったの?」
スネてる……
なんでそんなに嬉しそうなんだ?
その笑顔が妙に引っかかる。
#ユウ:
「いや、待って。思い出すから……!」
#ユウ
うちの高校にこんな子いたっけ?
見覚えがないのに妙に懐かしい女の子。
知り合いだったら忘れない......はず。
#???:
「『キミ』だなんて、まったくもう」
「また、前みたく【トモリ】って呼んでね!」
♢かすかに風鈴の音
@選択肢:
A目をそらす
→……なぜか、この子の目を見られなかった。
♢ 黒いレイヤーで画面を暗めに
忘れてることが悪い気がした。
♢ トモリ不安顔
でも、それ以上に
初対面の子に懐かしさを感じる自分が
――何か、怖かった。
B「ごめん、マジで分からなくて。」saypoint+1
→目の前の──トモリの表情が曇った
こんなに親しげなのに…
ハッキリ言い切って良かったんだろうか?
もうちょいオブラートに包んで言うか、あいまいに話を濁すべきだった
ユウ
ダメだ、やっぱり思い出せない
ユウ:
「……もしかして、どこかで会ってた?」
トモリ:
「ううん…いいの。忘れてて」
トモリは微笑んだ。優しい笑い方だった
「今度こそ……」
ユウ:
「え?」
なんか言ったか?
トモリ:
「じゃあ明日の朝、またここで!」
「一緒に登校しよ♡」
ユウ:
「え!?」
トモリ:
「ビックリすると上の方見ちゃう癖変わらないなぁ」
「遅刻したら怒るからね――!」
ユウ:
「ええっ!? 困るって、突然!」
知り合ったばかりの女の子と登校…??
俺の声は届かないみたいに、トモリは元気に手を振っていた。
でも、逆光のせいかよく見えない。
口元だけははっきり見えた
トモリは少しだけ首をかしげて、こう言った
「だって私たち……友達、でしょ?」
ご検討よろしくお願いします