【初心者向け】ゲーム企画書に何を書けばよい?
ここでは、ゲームの企画書を作成するのが初めての方や、どうやって作成するか悩んでいる方のために、
最低限これだけ書いてあれば読み手にどんなゲームを考えているのか伝わりやすくなるといった記載項目の一例をご紹介します。
企画書を作成する書式やソフトウェアはご自身が使い慣れたものでかまいませんが、文章だけのものよりは、ゲームの雰囲気やシステムを表したイラストや図説等が添えられていると格段に理解度が高まるため、できるだけイラストや図説等を企画書に含めることをお勧めします。
※あくまでも一例であり、必ずこの通りに作成しないといけないということではありません。
表紙[1ページ] ※[ ]内はその項目で使用するページ数の目安です
【ゲームタイトル】
仮でもかまいません、ゲームの名前を記載してください。
【ジャンル】
あなたが考える、ゲーム内容に即したジャンルを記載してください。
例:アクション/RPG/パズル/サウンドノベル/ストラテジー/シミュレーション/ボードゲーム/など
【想定プラットフォーム】
どのプラットフォーム向けた企画なのか記載してください(複数でも可)。
例:Nintendo Switch/PlayStation/Xbox/PC/Mobile/など
企画意図[1ページ]
どのような理由や想いをもってこのゲームを企画したのかを記載してください。
コンセプト[1ページ]
ゲームの核となる体験(UX)やウリとなる特徴を記載してください。
ターゲット[1ページ]
主にゲームを遊んでもらいたいプレイヤーの年代や性別、嗜好性などを記載してください。
世界観・設定[1~2ページ]
【設定】
プレイヤーの立場や役割を記載してください。
【目的】
プレイヤーやプレイヤーが操作する主人公の目的を記載してください。
【背景】
ゲームの舞台となる世界、時代背景などを記載してください。
※特に存在しない場合は必要ありません。
ゲーム画面・操作方法[1ページ]
ゲーム画面のイメージと「想定プラットフォーム」のコントローラに即した操作方法を記載してください。
ゲームシステム[1~5ページ]
「コンセプト」で記載したゲームの核となる体験(UX)やウリとなるゲームギミックなどを記載してください。
ゲームサイクル[1ページ]
ゲームを繰り返しプレイしてもらうための仕組みを記載します。
※特に存在しない場合は必要ありません。